まいど、マブネコです(‘ω’)ノ
先日、銀行員時代の同期と飲んでいたとき「銀行員あるある」でなかなか盛り上がったので、ちょっと記事化してみました!
僕は銀行員を辞めてもう4年以上経ちますが、結構忘れないもんですね。
退職した身からすると、かなり異常な世界です。笑
現役銀行員の方、元銀行員の方に
是非とも最後まで楽しく読んでもらえたら幸いです\(^o^)/
社内でよく見かける銀行員あるある
まずは、【社内】編から!
現在メーカーに勤めている僕にも
未だに銀行特有の文化が染みついており、よくからかわれています(-_-)
一気に9連発行きますので、
先にはっきり言っておきますね。
・・・あんた達、異常やで?(`・ω・´)
1.始業時刻前の出勤は残業と見なされない
「定時は8時50分からだけど、開店の準備とかもあるからもう少し前に来るように。」
入社初日に上司からこんな指示を受けた。
そういうもんなのかー。と思いつつも、徐々に違和感を感じていく。
「これ、残業代もらえないのかな?」
- 新人の頃の僕の出社時刻は大体7時50分。
- 異動直後のひーひー言っていた頃は7時20分。
ちなみに、退社時刻の方は、
入社当初、PCログオフ時刻の1時間半前の申告を求められていました。
くっそ働いて、月の残業時間20時間とかでしたね。
徐々に厳格さが求められていき、
辞める頃には30分前とかになってたかな。
それでも当時はまだ監視の目が朝には行っていなかっため、激務部署は7時半くらいには全員揃っている異様な光景になっていました((+_+))
転職した今はどうだって??
1分単位で定時からはみ出た時間は
超勤申告してますよ\(^o^)/
2.誰もが次の異動は自分だと思いこんでいる
月末は異動の発表日。
四半期末、半期末は特に異動者が多い。
「異動すれば、この地獄から解放される。今日、次長に呼び出されないかなー。」
老若男女問わず、社内はそわそわ感で包まれます。
- 「今回は、俺だろ」
- 「いや、俺もう見切られてるから」
- 「ちょうど3年だから、俺だよ。」
っていうのが、月末あるあるの声w
そこに次長が絶望の一言を投げる。
「安心しなよ。皆、しばらく異動はないから(^^)/」
しゅーーーーん(-_-)↷
3.謎の挨拶回り「昨日はありがとうございました」
- 自分が主賓となる飲み会の翌日
- 休暇を取得した翌日
- 接待の翌日
- 研修で不在だった日の翌日
こんな日は特に、朝から緊張感を持って挑まなければならない。
何なら少し早めに出社しなければならない。
なぜなら、非常に重要な任務が待っているから。
「昨日はありがとうございました!」
飲み会の場合は、出席してくれた全部署に足を運ぶ。
支店長や部長がもし不在だったら、頃合いを見て何度も足を運ぶ。
これを怠ると、ボコボコに叩かれてしまう・・・
休み明けは「お休みありがとうございました」。
出社時と、朝礼で手を挙げて言う。
業務効率化?
「昨日はありがとうございました」に比べれば、その重要性は極めて低いと思料する。
しかし、ここまではまだ良い。
一番謎なのは・・・
・・・いやおまっ!業務で行ってるんだろ?Σ( ̄□ ̄|||)
何にありがとうだよ!
御礼なら、講師に言おーぜ?
この「研修ありがとう」だけは、僕は納得がいきませんでした。
だから、現在の会社でも
研修翌日の会議で言ってやりました。
「昨日は、研修ありがとうございました!」
・・・
ぽかーん( ゚д゚)
・・・。
4.有給を取得する際には罪悪感を隠せない
銀行員はとにかく有給が取りにくい。
「お休みありがとうございました」と毎回言わなければならないからだ。
総合職はほぼ0。
連休だけ無理やり取得する感じですね。
一般職は月に1回くらいですかね?
実際僕も、高熱のときくらいしか会社を休まなかった記憶があります。
胃腸炎で続けて休んだときはドラマを見まくっていましたが・・・
俺、こんなことしてていいの( ̄▽ ̄)?
という罪悪感がなぜかありました。
辞める前までは気付きませんでしたが、これも異常です。
有給は与えられた権利なので、
堂々とフルに使いましょう!
5.上席も何も言えないお局一般職が部署内に必ず1人はいる
上下関係の厳しい業界ですが、
なぜか一部のパートのおばちゃんが権力を握っています。
そして、そういう人がどの部署にも必ず1人は存在するのが銀行の不思議。
支店長クラスの上席も彼女にだけは、何も言えないんですよね。笑
ただね。若手からすると結構厄介なんですよこれ。
上手くマネジメントしてもらいたいものです。
6.知人の口座情報をこっそり調べる
女性銀行員が特にやりがちなこと。
端末で検索する!笑
これ、ダメですからね・・・( ;∀;)?
友人も家族も、調べちゃダメ。
ダメ絶対!!
ただし、僕は知っています。
誰もが一度はやったことがあるという事実を(‘ω’)ノ
7.監査のときの表情筋は裁判における被告と同じである
半沢直樹で黒崎検査官がビシバシ取り締まりに来ますが、監査の緊張感はドラマよりも現実の方が強いと思います。
いつも厳しい上司に余裕がなくなっているあの顔。
指摘を受けたときの打ち返しの秀逸さ。
まさに、銀行の風物詩ですね!
8.会議のための会議が日夜開かれる
「あの鬼部長の詰め、どうやって乗り越えようかね?」
上司が狂暴であればある程、そんな会話が至るところで繰り広げられます。
ただの打ち合わせなのに、すげープレッシャーを感じることがよくあるんですよね。
で、気付けばその対策で半日が過ぎていたり・・・。
えぇえぇ。
・・・マジで無駄な時間ですよっ!!!
9.誰も期待していない一発芸が新人に求められる
表彰パーティーやクリスマス会は、新人にとっては1ミリも楽しみではない行事である。
いや、本業以上に重たいイベントである。
その理由は、毎年恒例の新入社員の出し物コーナー。
基本的に銀行員は芸が苦手です。
だから、出し物が面白くないことを先輩は知っている。
なのに「私たちもやらされたんだから、あなた達もやるのよ!」的な流れで、この悪しき伝統はなくならない。
そして、内容はもちろんワンパターン。
- 女性がやるネタであれば、間違いなく男性総合職は女装をする。
- なるべく社内あるあるに置き換えるとウケる。
これが鉄板、というか毎年のルーティーンですね。
営業活動や窓口業務における銀行員あるある
お次は、【営業】編!
銀行の営業ってつらいですよね。
まぁそれも要因はほぼ社内なんですが・・・。
これまた先に行っておきます。
・・・あんた達、異常やで?(`・ω・´)
10連発でお届けします!
10.期初の1週間だけが唯一の気の抜きどころ
3月と9月は、他の月とは全くの別物になることはもはや言うまでもないですよね。
息を止めて、顔を上げずにゴールまでクロールを続ける感じ?笑
で、ぜーはーぜーはー言いながら、
プールサイドに腰を下ろす期初。
しかし!
翌週にはもう鬼が詰め寄ってきます。
「お前ら、今期は何をやるんだー?(ーー;)」
せっかく夜が明けたのに、もう地獄の始まりだよ・・・。
「楽させてくんねーなぁ…。」
11.「頑張ります」じゃねー、「やります」だろ?
銀行に限らず、体育会系の会社で蔓延るこのセリフ。
「俺にコミットして、言ったことは絶対達成しろ!」
いや、もう何も言えねーよ!
いかに低めの目標を、難しそうに表現するか?
そんなスキルがムキムキと育っていきます。笑
12.目標を達成する度に、エンドレスに上乗せを食らっていく
しかし、甘い目標はしっかり潰されます!
前代未聞の30億円を達成しても、次は37億円の目標とかが降りかかってきます。
これが、銀行の風潮です(;゚Д゚)
永遠に楽になることはありません!
それでも達成する強者がいるのが銀行員のすごいところ。
マネジメント側も人材の使い方が上手ですね。
13.ヤバい客に「危険センサー」が反応する
冗談でも何でもなく、心の底から思います。
融資における目利きはもちろんのこと
業務上、ヤバそうなことをしっかり感知できるスキルを皆持っていますね。
その代表格が来店シーン。
窓口業務の女性銀行員が口揃えて言います。
「あのお客さんは始めからヤバい気がしていた!」
「なんとかして、私の担当にならないよう対処した!笑」
そして、大体この感は当たります(‘ω’)ノ笑
14.事務のオペミスに比べれば、交通違反くらい大したことなく感じる
銀行員で地味に神経をすり減らすのが
事務にこれ程までにない正確性が求められることですね。
事務事故?オペ事故?
名称は銀行毎に違うかと思いますが、
大きなミスを起こせばもはや犯罪者扱い。
世の中がモノクロに見えるほど、焦りで苦しむことになります。
発覚時のやってしまった感は、
交通違反で切符を切られるときのどうしようもなさに似ています。
しかし、銀行内のオペミスに比べれば
交通違反で減点&罰金支払いくらいは、大したことがないことと割り切れるようになります。笑
15.代筆できるくらい字が似てる客に安心する
オペレーション関係の
銀行員あるあるを続けましょう(‘◇’)ゞ
お客さんからもらう書類の誤字脱字も
しっかりチェックしなければならないのが、銀行員の使命。
契約書に数字相違、訂正印漏れなんて決して許されません。
でもね・・・気を付けててもチェックし切れないんですよ、あの量は(-_-)
特に男性陣は、細かい確認が大の苦手w
そんな中、自分に似てる字の人がお客さんだと安心しますよね!笑
このバックアップがあるのはかなり大きいです。
自主します。
僕も一度だけ自分に激似の客の
契約書脱字を補記しましたm(__)m
暴露します。
クソ仕事ができる先輩が一度、
お客さんに筆跡の似てる担当者を血眼になって探していましたm(__)m
16.会議という名の部長や支店長によるケツバットぶん回しタイム
僕が転職してちょっと驚いたことの1つが、会議の内容です。
会社の会議って、結構気楽に発言していいらしいですよ?(*’ω’*)
むしろ、上席はあまり自分の意見を押し付けないように指導されているみたいなんです。
銀行の会議はヤバかった。
月1の営業会議は、決して打ち合わせではない。
「これは、なんでできてない!」
「いつ何をやって、どんな結果を出してくるのかを俺に言え!」
上司の仕事は、とにかく詰めること。
適切にケツを叩けば、担当者は結果を出す。
そんな感じですよね((+_+))
これに病んでしまう銀行員は後を絶たない・・・。
でも、今となっては僕は
このやり方も悪くないと思ったり。
強引ではありますが、活動は活性化して、進捗が管理されていますからね。
なので、現役銀行員の方は辛いでしょうが、頑張ってください!!
17.胃潰瘍くらい経験して一人前
そんな体育会文化の中で、
超えなければならない壁が胃の痛みですね。
入社1年目、初めて胃の痛みを感じたときはマジでやばいと思いました。
「この状態で俺、出社してていいの?」
ただ、年次を重ねるに連れ、気付きましたよ。
ちょっと入院して何事もなく復帰するし、
胃薬飲むなんで普通みたいだし。
自分の認識が甘かった。
仕事は、胃が痛くならないようにやるもんじゃないー
胃の痛みに負けないくらいの耐性は持っていろ!
そういう前提で、銀行は回っています。
そして、覚悟を決めると結構何とかなります。
多少胃が痛いくらいでは、人は倒れません。
18.何年経っても常に天気の話しかできない営業マンもいる
ほっこりネタです。
銀行員は話下手が比較的多いです。
特に男性は元々べしゃりタイプではなく、そのままおじさんになる方も少なくありません。
ただし、一生懸命な銀行員は
それでも何とか商談ではアイスブレイクを挟みます。
そんな彼らの技は1つだけ。
必殺!天気の話!
「だいぶ寒くなってきましたねー。」
「週末も雨らしいですよー。」
いくつになってもこの一辺倒っていう人。
・・・いますよね?(*’ω’*)
そして、結構ちゃんと和むというw
19.実は金融経済にあんまり詳しくない
「来週、米の雇用統計が悪いと想定されるので株価も落ちると想定されます。」
「変動金利が低いですが、長い目でみたら固定金利の方がお得になるかもしれませんね。」
なんて、もっともっぽく語りますが・・・僕は知っています。
銀行員、実は金融にそこまで詳しくないっす(-_-)
マーケットの専門部署の方はもちろんプロですが、それ以外は、興味の範囲内でしか実は金融を知らない。
ガッツリ学び続ける余裕なんて
銀行員にはないんだからw
でも、お客さんには決して気付かれてはいけません!
いかに自分を金融経済に詳しい人物として見せられるか?
銀行員として重要なスキルです( ̄ー ̄)!
人間関係における銀行員あるある
続きまして、お待たせしました!
【人現関係】編です( ;∀;)
人間関係が嫌で、銀行を離れていく人も少なくないですよね・・・。
主に飲み会関連のネタをお届けしていきますが、やっぱり転職した身からすると中々不思議な文化でした。笑
何度でも言いましょう。
・・・あんた達、異常やで?(`・ω・´)
7本続けて、どうぞ!
20.飲み会の席において、若手社員は居酒屋の店員に化する
若手の頃は社内の飲み会が本当嫌で
しょうがありませんでした・・・。
残業してた方がよっぽど気が楽でした。
「おいお前っ。何、座って酒飲んでんだよ!」
・・・
・・・ぇぇええっ!
そう。
銀行では、若手社員は普通に飲食することが許されません。
幹事を引き受けるのは止むを得ない。
しかし、会場全員のグラスを確認して、注文を取るのはアルバイトの店員さんの仕事ではないだろうか??
そんな思いで、毎回出席していましたね。
考えすぎると病むので、
「俺はこれから店員になる!」を割り切って挑むことがオススメです(‘ω’)ノ
飲み会後は、傾斜を入念に考えて代金を回収。
これがまた、めんどいんですよね(ーー;)
ちなみに、目の前の席にいながらも
振り込みでやり取りするのは銀行特有の文化です。
転職先で振り込みでの精算依頼をしたら、
「手数料かかるから嫌だ」と普通に断られました( ;∀;)
21.飲み会では、支店長の両サイドは女性で固めることが鉄則
トップをとにかく持ち上げろ!
銀行ではこのマインドセットが非常に重要です(‘ω’)ノ
そのため、支店長の両脇には、
若手やお酒の強い女性職が基本的にアサインされます。
メンズはおかげで助かったりしているんですが、これ、時代的にはそろそろセ○ハラ認定されそうですね。
でも、銀行員のおじさんは比較的酒癖は悪くないと僕は思います。
「酒好きのおっさん」って言うのは、
学生のようにべろんべろんに仕上がっていくものです。
やはりリスク感知度が高いのか、
豹変までする上席はほとんどいなかったですね。
22.二次会の欠席はベテランのみに許されるオプションである
「マブネコ。まさか、帰るなんて言わねーよな?」
「はい!もちろん二次会も参加します!」
飲み会は二次会までがセット。
二次会というよりは、後半戦と捉えるべきですね。
翌日の朝には、ここで帰った奴の名前が確実に話題に挙がる。
3年目くらいまでの年次で帰ろうものなら、ゴミ扱い間違いなし。
中堅以降の社員も
簡単には一次会抜けはできませんね。
会計のタイミングでトイレの個室に隠れ、
皆がいなくなるまで待つという技を使ったこともありました。
どうしてものときには是非使ってみてください。笑
23.カラオケでは昔のジャニーズソングが盛り上がる
二次会の連行先がカラオケの場合、
注文と場の盛り上げはもちろんのこと、若手は先行して歌わなければならない。
その際、悩ましいのが選曲(-_-)
最近の曲、自分の世代の曲を知らないおじさん方をいかに盛り上げるか。
- チューチュートレイン
- ミスチル
- 尾崎豊
- サザン
- ・・・
こんなところが王道ですが、
長年の実績で僕は共通した成功例を見つけ出しましたので、ここにご報告します(‘ω’)ノ
それは、昔のジャニーズソングです!
- 少年隊
- マッチ
- 光GENJI
この辺のウケは最強です。笑
24.女性銀行員は、染めた髪の色を高校生ばりに気にする
飲み会を離れ、ちょっと日常のシーンです。
銀行は、男性以上に、女性の上下関係が厳しい。
派手な格好はとにかく叩かれる。
髪を染めた翌日は、非常に緊張した面持ちで彼女たちは出勤してきます(*_*;
その様子は、まるで校則の厳しい女子高生。
いかにいじめを受けないかが
彼女たちの銀行員生活に非常に重要なことなのですからね(`・ω・´)
25.2~3歳違いの社内カップルは結婚するまで関係を隠しきる可能性が高い
銀行員は社内婚が非常に多いことは
言わずもがなですね(*’ω’*)
社内恋愛はいかにバレないかがドキドキポイントですが、結構な確率で噂は広まっていきます。
そんな中、バレずにゴールインまで行きつく例が、少しだけ歳の離れたカップル。
特に、女性が年上のカップルです(‘◇’)ゞ
しっかり者の先輩女性が「絶対に言うなよ」と口止めするならば、後輩男性が忠実にその秘密を守り切る。そんな構造に、銀行員っぽさを感じますよね。
26.男性社員の絆は、傷の舐め合いで作られていく
男性の人間関係はどんなかというと、
基本的に固い絆で結ばれてますね!
なぜなら、同じ痛みでつながっているから。
社内、社外問わずに色んなダメージを受けている銀行員。
共通の敵が存在することで、
先輩後輩問わず、尊敬し合っている感じが僕は結構好きでした(‘ω’)ノ
日常で現れる銀行員あるある
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます(^^)/
ラストパートは【日常】編を7本お届けしますので、
最後までどうぞ楽しんでいってください!
このパートまで当てはまっていたら・・・
・・・あんた達、マジで異常やで?(`・ω・´)
27.訂正印を押さない日付修正に不安を覚える
TSUTAYAで会員登録をしたときのこと。
おっちょこちょいのマブネコは
日付を間違えてしまいました。
二重線をピッピッと引いて、正しい日付を記す。
訂正印を押そうとしたら「あ、そのままで良いですよ(*’ω’*)」と店員に聞かれたそのとき・・・
「本当に良いんですか?」
「社員の人にちゃんと確認してくださいよ。」
「これで、後で書き直しになったら僕怒りますよ?」
・・・相当ヤバい奴。笑
銀行員2年目の青き頃の話です(-_-)
28.施錠漏れを発見した瞬間、一大事を起こしてしまったと焦る
銀行の施錠チェックは本当に徹底されている。
帰社後に引き出しの鍵がかかっていない奴を発見したら、翌日、ドヤっと指摘してやる( ̄ー ̄)
朝、施錠漏れに気付いたときは一瞬冷や汗を感じ、周囲を見渡す。
あれは中学生の頃・・・
自分の部屋のデスク右下の鍵がかかる引き出しが開くことに気付いたとき、決してバレてはいけない秘密を母親に知られてしまったと焦るあの感覚に近いものがあります。
29.金額頭の¥マーク抜けは許せない
領収書や契約書の金額で
「¥」や「金」が数字の頭になかったときには・・・
「コイツ、仕事できねーな?」
と、人を小馬鹿にするのは、そろそろ辞めにしませんか(`・ω・´)
30.おつりの札は5枚だろうが、縦読み1回、横読み1回で札勘する
札を数える瞬間が訪れると、
妙にテンションが上がるのは銀行員の性ですね。
札勘ターイム!
鍛えたあのテクニックを同伴者や店員にアピールできる、絶好のチャンスです!
枚数なんて関係ない!
5枚だろうと、3枚だろうと・・・
左手の中指と薬指の間で挟んで、右手親指でサラリ。
左手で扇を作って、右手親指でサラリ。
仕事が現実に役立つって良いですよね\(^o^)/
31.取引先の商品を目にすると、思わず語り始めてしまう
法人担当あるあるです(`・ω・´)
いやー、話したいんですよねー!
本当この瞬間くらい、気持ちよく語らせてくださいm(__)m
32.旅行に行くたび、社内にお土産を購入する
連休明けに「お休みありがとうございました」を
誠意を持って伝えるための必須アイテム。
ーそれは、お土産です。
皆に渡すから、ちゃんと小分けにできるものを選びましょう!
そして、土日で完結する旅行であっても
なぜか買ってしまうお土産。
でも、さすがに「旅行ありがとうございました」とまでは言わなくて大丈夫です(‘ω’)ノ
33.日曜21時放送の「半沢直樹」は恐怖の時間
銀行員なら視聴必須のドラマ「半沢直樹」。
面白かったですねー!
ただ、放送時間が良くない。
日曜夜は、翌日の出社を考えてブルブル震えだす時間だからです。
当時融資担当に配属直後だった僕は、
「サザエさん症候群」ならぬ「半沢直樹症候群」に相当やられました(-_-)
まぁ末期になると、日曜夜じゃなくて、土曜の朝から病んでくるんですけどね。
まとめ
以上、マブネコ流の銀行員あるある33連発でした!
やや後ろ向きかつコミカルにお送りしましたが、ちょっとは和めましたでしょうか(*’ω’*)
銀行員文化、今となっては愛おしいです。笑
でも、いくら詰まれても
僕はもう銀行に戻りたいとは思わないですね・・・
ということで。
次回は、銀行員のキツい現実に綴ってみようかと思います。
乞うご期待!
追記
銀行員のストレスから来るメンタルダメージについて、一記事書きました。
是非こちらも読んでみてください(^^)/